イライラの原因は

最近なんだかイライラしているようだ。カミサンからも普段から怒っているようだといわれる。別に怒鳴り散らしたりしているわけではないのだけれど。黙っているときの顔がコワクなっているようだ。

イライラの原因は何か?

2週間程前、職場の研修で、立体ハイビジョンを見る機会があった。それを見た直後にものすごい欲求不満のイライラ状態になった。たぶんその頃からイライラが続いているのだろう。

立体ハイビジョンの仕組みは簡単なものだった。(右目用と左目用の2台のプロジェクターの映像を偏光メガネでみるだけもの。) コンテンツもひどくつまらないものだった。(説明してくれた人がコンテンツ内容の説明をするときに、「女性や子供は喜ぶかもしれないが...」と差別表現を使っていたのが気になった。女性も観に来ているのに。)
 
立体ハイビジョンの仕組みが簡単なことや、コンテンツ内容がつまらないことに対して腹を立てたわけじゃない。はじめ何故イライラしたのか分からなかった。しかし、時間が立つにつれだんだん分かってきた。

実は、自分でも作りたくなってきたのだ。2台のカメラと偏光板があれば立体映像なんて出きるじゃないか。

その日、帰宅後、早速、デジカメで立体写真の実験をして遊んだ。(手元に偏光板がなかったので寄り目法で。) でも物足りない。オリジナリティがなく何かを作ったという満足感が得られない。
立体映像といえば、学生時代 8mm(フィルム)カメラを2台と 液晶シャッターのメガネを連動させて、立体映像を作れないかと思案したことがある。当時、技術的には可能だったと思うが、お金と行動力が無く、考えただけで終わってしまった。(何かのインタビューで読んだのだがLINUXで有名(だった?)LASER5社の社長さんは同様の装置を学生時代に作ったことがあるそうだ。やはり起業する人は違う。)

そういえば、最近コンテンツも更新していないし、何も作ってない。立体映像でなくてもかまわない、何か作り上げたい。
芭蕉が家にかえってしばらくするとまた旅に出たくなるのと同じように、何も創造していないと、何か創造したいという気持ちが湧いてくる。そしてそれを満足できないことがイライラの原因なのだ。(2005/3/17)

欲求不満は解消していないが、とりあえず、カミサンに怒っているといわれないように、見た目だけでも変えようと、めがねのフレームをちょっとたれ目に曲げてみた。(2005/3/18)

2005/3/18

技術者日記