ネクタイを忘れた日

今朝、出社するときネクタイをつけ忘れた。
会社のロッカールームでコートとマフラーを脱いで初めてネクタイをしていないことに気がついた。
普段から灰色の背広に白いYシャツと、モモの時間泥棒みたいに割とキチンとした格好をしているのでネクタイをしていないと物凄い違和感がある。

実はネクタイをつけ忘れての出社は入社してから3回目だ。3、4年に1回の周期で忘れている。

1回目のときは電車に乗ってから乗客の視線で気がついた。その頃は駅の近くで一人暮らしをしていたので慌てて取りに帰った。

2回目は朝一の会議中に気がついた。努めて平然としていたら誰にも指摘されなかった。 ネクタイは会議が終わってから慌てて会社の入っているビルの上にある売店に買いにいった。(後で聞いたらみんな気付いていたらしい...)

3回目の今日は、脱いだコートとマフラーを着なおしてとにかく売店に行ってみることにした。しかし案の定まだ早いので売店はやっていなかった。
シャッターの奥からは朝礼中なのか「イラシャイマセ!」 「アリガトウゴザイマシタ!」 と店員の声が繰り返し聞こえてくる。

待つこと10分。
シャッターが上がると同時に店に飛び込んで陳列してあったネクタイを1本適当に掴むとレジに持って行った。

すいている下りのエレベータの中でネクタイをつけて、なんとか遅刻しないで平然と部に出社することができた。

そういえば売店でネクタイ買ったとき「イラシャイマセ!」も 「アリガトウゴザイマシタ!」も言われなかった。

関連:「革靴を忘れた日」

2005/1/20

仕事の日記 ワンダ日記